coo's BL memo

読んだ小説や漫画などの感想。たまに映画も。
BLがメインですので苦手の方御注意を。
基本的にネタバレありです。
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Don't Worry Mama (ビーボーイノベルズ)
今月は木原さん月間です。
今までやたらと嫌な奴だったり暗かったりホラーまがいだったりとハラハラどきどきBLでしたが、今回は表紙からもなんかポップで明るい感じ。しかし、BL本なのに、表紙には男性一人とやたらとムチムチした腕。これはまさか・・・と思い読み始めたら、まさかの巨体受けでびびりました。おまけにマザゴンで性格最悪!これでいいのかBLヒロイン、と途中まで萌えもなくギャグ小説だと思って読んでました。最初の方が挿絵も攻めばかりでしたしね。

この本、攻め視点で書かれてるんですが、この攻めがなかなかカッコいい男です。もともとゲイで家族にはカミングアウト済み。ひょんなことで、出張を共にした今蔵と無人島での生活をすることになっちゃうんですが、好みはショタなんでもちろん今蔵には我侭にむかつくことがあっても手を出すなんてもっての他。それにとにかく今蔵が最悪なんですよ。無人島で食べるものもなく餓えているのに、自分だけこっそりと持ってきていたチョコレートを食べちゃったり。それを指摘したら開き直っちゃって自分のお菓子を食べて何が悪い?と。もうホントいいとこなし。

でも話が進むにつれて、無人島暮らしも過酷になり、今蔵の性格も良い方向に変わっていきます。なんていうか、もともと母親に過保護に育てられてて、年だけは重ねてても実際は子供なんだよね、やってることが。子供の行動だと思うとなんとなく許せてくるような・・・。頼るものもなく素直になっていく今蔵に攻めの裕一もクラクラに。もともとショタってだけあって、頼られると弱いみたい(笑)純な今蔵に下半身が反応しちゃって葛藤してるとことは面白かったです。無事無人島から帰ってからの話は「人生そんなに甘くねぇよ」と突っ込みたいような気もしますが、うまくまとまってよかったねぇ〜って感じですね。

全体的に、ギャグメインでおもしろおかしく読ませて頂きました。
正直他の木原さん作品と比べたらインパクト薄いですが、こういう軽いタッチのものでも心理描写はしっかりしてて良かったです。

しかし、私、どうしても今蔵さんの名前をイマゾーって読んじゃって痩せて可愛くなっても「いまぞーだしなぁ」って思っちゃうんですよね・・・。BLで名前は結構重要だと思うから残念。
| coo | BL小説・か行(木原音瀬) | 17:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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